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448「いいね」をいただきました。
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     3月5日にアメリカンスナイパーの批評を書きました。
    泥憲和さんにシェアしていただいた
    おかげで、448人の方に「いいね」を頂戴しました。
    改めて、泥様と「いいね」をくださった皆様に
    お礼申し上げます。

     今日、ライムスター宇多丸さんが同映画を
    批評しているのを発見しました。
    解釈の方向性は私と同じですが、
    いや、やはり分析の鋭さと
    深さが違います。

     何しろ、宇多丸師匠は1つの映画を見る回数が、
    お気に入りなら3回以上見ますし、
    この番組を作るにあたって、
    資料の読み込み、関連映画をすべて見るなど
    準備がそれは徹底されているのです。
    鋭く、深く、語り口が面白いからこそ、
    こういう番組を持つことができのです。
    だから、そんな人と1回見ただけの
    自分を比べようというのが、不遜なのですけど。

     「そうそう」とうなづきながら聞いたのは
    主人公カイルがカウボーというか、カウボーイ
    かぶれだという指摘です。カウボーイに憧れる人間が
    無法を犯す奴らに対して、正義の鉄槌を
    くだす。これはまさに西部劇なのです。
    西部劇を18世紀~19世紀のアメリカの片田舎ではなく
    全世界でやろうというのが20世紀後半から
    続くアメリカの態度です。世界の保安官です。

     アメリカそのものの象徴が主人公
    カイルなわけです。そして、西部劇のカウボーイが
    イラク相手に(それも難癖をつけて)
    戦争するとどうなるか。これがクリント・イーストウッドの
    この映画のテーマです。
    そこには悪者をやっつける西部劇のカタルシスなど
    みじんもないわけです。
    何しろ、アメリカの正義の象徴が
    はじめて射殺するのが女性と子供なわけですから。
    これをクリント・イーストウッドがやるから
    さらに意味深いのですよ。

     改めて、感心したのはイラク側のスナイパーとの
    最後の対決場面です。宇多丸さんの鏡像関係という
    表現を使います。伝説として
    祭り上げられていくのと裏腹にカイルは心を
    壊し続けていきます。

     ムスタファはイラク側にいるクリス
    カイルなのですね。対決場面は
    とても象徴的です。
    敵、ムスターファはライフルの
    スコープに写っていないのです。
    その敵に対してカイルは引き金を引きます。
    そして、弾丸はスローモーションで描かれます。
    これはなぜか、姿が見えないのは
    彼が自分自身にとどめの一撃を
    放ったということなのです。

     だから、戦争が終わってからの彼は
    余生を送っているというか、生きながら
    死んでいるのです。それを決着付けるのは
    やはり自分(PTSDになった別のアメリカ兵)
    自身でしか無いわけです。

     では、カイルは悪者なのか?
    そんなわけはありません。多少オツムが弱くても
    カウボーイかぶれだろうと、アメリカ万歳だろうと
    平和に暮らしている限り、害はないわけです。

     誰がこの悲劇をもたらしたのか?
    なぜ、大勢の人を殺し、心を破壊され、
    自分も殺されなければならないのか?
    それは彼一人に限りません。
    多くのイラク帰還兵がPTSDになり、
    自殺していきます。

     前回のわたしの批評に対して、
    国家の責任まで踏み込んでいるかどうかと
    疑問を呈される方もいました。
    では、この悲劇はどうして起こるの?
    人はどうしても問うてしまうと思うのです。
    そうすると国家の責任は
    これまたどうしても出てこざるをえないと
    思うのですが、いかがでしょう?






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